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2026.06.17オンラインで学べる国語塾はどう比較する?子どもに合う教室を見極めるための基準

オンライン授業に対応した国語塾を探す際、どんな観点で比較をしていますか?料金や合格実績だけで判断すると、我が子に合わない塾を選んでしまうリスクがあります。

大切なのは、現状の課題とそれを克服するための指導を受けられるかどうかです。

そこで今回の記事では、オンラインで学べる国語塾を選ぶ前に気を付けておくべき点や見落としがちな注意点を解説します。

オンラインで学べる国語塾を比較する前に整理しておくこと

オンライン授業を行う国語塾を比較する前に、まず家庭内で確認しておきたいのは「なぜ国語を教えてもらいたいのか」という目的です。

国語は算数や英語のように、単元ごとの得意不得意が見えにくいため、「なんとなく苦手」といった状態のまま塾を探すと、比較の軸が曖昧になります。

まずは「国語の何に困っているのか」を整理する

オンラインで学べる国語塾には、読解指導に力をいれている教室、作文や記述添削を重視する教室、帰国子女受験の対策を中心に行う塾など、さまざまな特徴があります。だからこそ、比較検討する際には、先に子どもが国語の何につまづいているのかを具体的に整理することが大切です。

そこで、まず保護者の方は、直近のテストや模試、学校のノート、作文などを見返し、「読む」「考える」「書く」のどれが課題かを一度確認してみてください。文章を読むこと自体に時間がかかるのか、設問の意味を取り違えるのか、選択肢で迷いやすいのか、記述問題で自分の考えを書けないのかによって、必要な指導は変わります。これらすべてを「読解力不足」とまとめてしまうと、必要な学習の優先度が見えにくくなるでしょう。

また、国語が苦手な子の中には、語彙が不足している場合や、本人は内容を理解できていても答案にそれを記述する力が追いついていないケースもよくあります。国語塾を選ぶ際には、こうしたその子の現状を丁寧に把握してくれるかどうかもチェックしておきましょう。

急ぎの受験対策か、国語力そのものの育成か

国語塾を比較する際には、急ぎの受験対策を求めているのか、それとも長期的な視点で国語力を養いたいのかを分けて考える必要もあります。

受験が近い場合は、志望校の出題傾向に合わせた演習、過去問対策、記述の仕方など、得点に直結する学習が必要です。一方で、まだ受験まで時間がある場合や、海外滞在中で将来的に帰国子女入試を検討している場合は、まず要約や自分の言葉で説明する練習、読解の基礎問題を積み上げるほうがその後の日常生活に活きます

どちらが良い悪いという話ではなく、大切なのは、目的に合った指導内容を選ぶことです。各教室のホームページや体験授業で「どの学年を中心にしているのか」「受験対策にも対応しているのか」を確認しつつ、子どもの現状と目的が整理できていれば、塾選びの判断軸がぶれにくくなります。

オンラインで学べる国語塾を比較する際の5つのポイント

オンライン対応の国語塾を比較するうえで見るべきポイントは、料金や授業時間だけではありません。どのような指導方針で授業を行っているのか、子どもの発言をどう扱うのかなど、ここからは、国語塾のオンライン授業を比較するときに確認しすべき5つの基準を紹介します。

1. 国語専門塾か、総合塾の国語コースか

オンライン授業を行う国語塾を比較する際、まず確認したいのが「国語専門の塾なのか」「総合塾の中にある国語コースなのか」という点です。

総合塾には、複数教科をまとめて相談できる良さがあります。受験全体の学習計画を立てやすく、算数や英語とのバランスを見ながら学習を進められる点もメリットです。一方で、国語専門塾のオンライン授業は、読解や記述、作文、小論文など、その子の表現力を伸ばすために必要な指導を優先して行える傾向にあります。

国語は、単に問題を解いて丸つけをすれば伸びる教科ではありません。文章のどこに注目するのか、筆者の主張をどう捉えるのか、自分の考えをどのように表現するのかといった思考力を問う指導が、本質的な成長を促します。そのため、国語に特化した指導経験が豊富かどうかは、国語塾を比較するうえで大切な判断材料になるでしょう。

2. 問題の解き方だけでなく、背景まで教えているか

国語塾を比較するときに重要なのが、読解問題の解き方だけでなく、「考え方」まで指導しているかどうかです。もちろん、設問の読み方や選択肢の消し方、本文から根拠を探すことは大切ですが、そのようなテクニックだけでは初めて読む文章に対応できないことがあります。

どのような文章にも対応できる思考力を身につけるには、第一に文章で扱われているテーマに関して、自分の言葉を用いて説明する練習が必要です。例えば、物語文であればどのような描写から心情の変化が読み取れるのか、説明文であればこの具体例で何を示したいのかなど、考えを巡らせる点は無数にあります。

そして、このように洞察していくことを繰り返す中で、「なぜその答えになるのか」を子ども自身が説明できるようになると、読解の精度は徐々に上がっていきます。逆に、国語の成績が安定しない子は、与えられた文章を表面的に受け取って答えてしまうことで、答えから遠のいてしまうリスクがあるのです。

3. 子どもの発言や思考を引き出す授業か

オンライン授業に対応した国語塾では、画面越しの授業だからこそ、子どもがどれだけ発言できるかが重要です。講師が一方的に説明し続ける形式の授業では、子どもが集中力を維持しづらい上に、本当に理解できているのかが見えにくくなります。

国語は、頭の中で考えたことを言葉にすることで理解が深まる教科です。そのため、塾を比較するときは、子どもの発言や思考を引き出す授業設計になっているかを確認する必要があります。

たとえば、当塾では「この場面で人物はどう感じていると思う?」「なぜそう思ったの?」「本文のどこを見たら分かる?」といった問いかけを行うことで、子どもが自分なりの考えを整理しながら答えに到達する経験を積めるように導いていきます。最初はうまく言葉が出なかったとしても、講師が適宜言葉を補いながら考えることを促すことで、少しずつ語彙力や表現力を伸ばします。

特に、国語に苦手意識がある子は、自分の答えに自信が持てず、発言を極力避けようとすることがありますが、そのような子に対しても否定から入らず、考える時間自体を与えることで、意欲的に通い続けられるようになるケースも珍しくありません。

4. 学校の課題や家庭学習に対するサポートがあるか

国語塾のオンライン授業を比較する際は、授業時間だけでなく、宿題や学校から出される課題へのアドバイスを受けられるかどうかも確認しましょう。

国語力は、週1回の授業だけですぐに身につくものではありません。授業で学んだ読み方や考え方を、自宅での読書や学校課題の作文などに生かしていくことで、少しずつ定着していきます。そのため、その塾が授業以外の学習時間をどう捉えているかは非常に重要です。

特にオンライン授業は、通塾の移動時間がない分、家庭での学習リズムを作りやすい反面、子ども任せにすると自律性が身につかない可能性もあります。そのため、教室を決める前には希望に応じて宿題を出してもらえるか、保護者に授業の様子を共有してくれるかを確認しておくと安心です。

ただし、家庭学習のサポートにおいては、その内容が子どもの課題に合っているかも考慮しなくてはなりません。読解が苦手な子にただ多くの問題を解かせるだけでは、同じ間違いを繰り返すだけになり、勉強そのものが楽しくなくなってしまうリスクもあるからです。

5. 料金だけでなく振替対応や面談の有無もチェック

塾を比較する際、授業料金はもちろんしっかりと見ておくべき要素です。しかし、月謝だけを見て安い高いを判断すると、実際の指導内容に満足できなくなってしまうリスクもあります。

例えば、同じ月謝・授業時間でも、保護者面談の有無、教材費、振替を希望した場合の対応など受けられるサポートの内容はさまざまです。特に保護者面談の有無は、家庭での我が子との関わり方を考える上でも重要になるため、対応可能な教室を選ぶほうが良いでしょう。

また、部活動や課外活動に専念している子どもの場合は、振替希望に柔軟に対応してもらえる教室がおすすめです。振替ではなく次回に持ち越す形式の場合は、学習した内容の定着に時間が掛かりやすいため、注意が必要です。

オンライン対応の国語塾の比較で見落としやすい注意点

オンライン授業に対応する国語塾を比較するとき、多くの保護者が気にするのは、費用、合格実績、授業形式、講師の経歴です。ただし、それだけで判断すると、子どもとの相性や長期的に通う場合のメリットを見落としてしまうことがあります。

「有名講師」や「合格実績」だけで選ばない

オンライン授業を行う国語塾を比較する際、「有名大学出身の講師がいる」「難関校への合格実績がある」といった情報は目に留まりやすいかもしれません。しかし、それだけで我が子の課題克服に適していると判断するのはやや危険です。特に合格実績は、在籍生の学力層や受講科目、受講期間によっても見え方が大きく変わります。

また、「比較的規模の大きい塾のほうが過去の生徒の情報が多く、我が子に合ったアドバイスがもらえる」というイメージもあるかもしれませんが、基本的に受験対策は過去問をもとにその子自身の課題を見ながら行います。つまり、過去の合格者数などは、今後受験する生徒にとって必ずしも役に立つものではありません。特に、文章を読むことに苦手意識が強い子や、自分の考えを言葉にすることに抵抗がある子には、対話を重ねながら理解度を確認してくれる指導が必要になります。

つまり、塾を比較する際には、数値で測れる実績だけでなく、「どんな生徒をどうやって伸ばしてきたのか」を見ることが大切です。そのため、体験授業や面談では、子ども本人とどれだけ深く向き合ってくれるかを確認しましょう。

映像授業と個別指導では伸びる速度が異なる

一般的にオンライン授業は、映像授業型、集団授業型、個別指導型のような形式に分かれます。比較する際には、それぞれの特徴を理解しておくことが大切です。

映像授業や集団授業は料金が比較的抑えやすく、基礎知識の確認や古文・漢文のような解説を聞いて理解する分野にはちょうど良いでしょう。映像授業は、時間や場所に縛られにくく、自分のペースで学べるという利点もあります。

一方で、読解・記述問題への苦手意識がある子や、小論文をどう書くべきかが分からない子には、個別指導のほうがおすすめです。ただし、個別指導であっても、講師が答えを説明するだけでは十分ではありません。子どもが自分で考え、説明し、考え直す時間があるかが重要です。どこで読み違えたのか、なぜそのように書いたのか、どこで手が止まったのかを確認することで、子ども自身が課題を自覚できるようになるでしょう。

子ども本人が納得して続けられるかも重要

国語塾を比較する際は、子ども本人が納得して通えるかどうかも見逃せないポイントです。国語は正解を覚えるだけでなく、自分の考えを言葉にしたり、間違いの理由を振り返ったりする時間が気づきにつながるため、授業に対して強い抵抗感がある状態では、十分な学びを得づらくなります。

特にオンライン授業は自宅で受けるため、集中できる環境づくりと本人の意欲が大切です。講師の説明が分かりやすいか、質問しやすい雰囲気があるか、授業後に少しでも「できた」「面白かった」と感じられるかを確認しましょう。特に、体験授業の後には、保護者が感想を推し量るのではなく、子ども自身に「話しやすかったか」「考える時間は足りたか」と聞いてみることをおすすめします。

もちろん、国語が苦手な子は最初から前向きに通えるとは限りません。しかし、ここで大切なのは、できないことを責めるのではなく、少しずつ言葉にしようとする経験を積める学習環境かどうかです。

体験授業で確認すべきチェックリスト

国語塾のオンライン授業を比較する際には、体験授業が大きな判断材料になります。授業後は、楽しかったかどうかだけでなく、次のようなポイントを振り返っておきましょう。

子どもが過ごす環境や生活に関する問いかけがあるか

国語のつまずきは、テストの点数だけでは分かりません。読書習慣、宿題への向き合い方、会話の中での語彙、学校でのノートの取り方など、日常の中に課題克服へのヒントがあることがほとんどです。

そのため、国語塾の体験授業では、いきなり問題演習に入るのではなく、学校生活や家庭学習の様子など子どもが普段過ごしている環境に関する問いかけがあるかを確認してください。特に、海外から国語のオンライン授業を受ける場合は、このようなやりとりが日本の文化、価値観に触れるきっかけになります

例えば、読解問題で集中が続かない子の場合、内容が難しいだけでなく、そもそも読書習慣がない分、文章を読むことに時間が掛かっていることがよくあります。また、記述問題が苦手な子も、自分が興味のある話題になると考えをスラスラと述べるケースがあります。塾がこうした背景まで見ようとしているかどうかは、比較のうえで大きな判断材料になるでしょう。

一方的に間違いを直す形式になっていないか

オンライン授業の体験時には、間違った問題への向き合い方にも注目してみましょう。

国語の授業では、答えが違っていたときに、すぐ正解を教えることは得策ではありません。なぜその答えを選んだのか、本文のどこを見て考えたのか、どの言葉で迷ったのかを確認することで、子どもの読み方の傾向が見えてきます。

一方的に間違いを直す授業の場合、子どもはその場では分かった気になるかもしれません。しかし、自分の考え方を振り返る機会が少ないため、次に似た問題が出たときに同じ間違いをするリスクが十分残っています。

また、子どもが答えに詰まったときの対応も大切です。すぐに講師が答えを急かすのではなく、考えるきっかけになりそうなヒントを出しているか。子どもの言葉を受け止めたうえで、より伝わりやすい表現を一緒に模索しているか。このような点を見ることで、その国語塾が本当に思考力や記述力を育てる授業をしているかを判断できます。

トラブル時の対応が事前に案内されているか

オンライン授業を行う国語塾を比較する際、学習内容と同じくらい確認しておきたいのが、トラブル時の対応です。どれだけ指導内容が良くても、運営面で不明点が多いと、保護者の負担が大きくなってしまいます。

オンライン授業では、通信が不安定になる、音声が聞こえにくい、カメラが映らない、教材のファイルが開けないといった問題が起こることがあります。こうした場合に、どこへ連絡すればよいのか、授業時間はどう扱われるのか、振替が可能なのかが事前に案内されていると安心です。

特に小学生や中学生の場合、授業中に機器の問題が起きると、子どもだけでは対応できないケースもあります。しかし、保護者が毎回そばにいられるとは限らないため、操作方法が分かりやすく、困ったときの連絡先が明確な塾を選ぶほうが無難です。体験授業の前後で、接続テストや教材の準備についての丁寧な説明があるかも見ておきましょう。

通塾生・親御様・卒業生の声

ここからは、実際に志高塾のオンライン授業を受講している通塾生やその親御様の声をご紹介します。実際に生徒が学んでいる内容や各ご家庭の様子を知るきっかけとして、ぜひ参考にしてください。 

【フランス在住】Mさんの親御様

現在パリに住んでおり、中学2年生と小学校5年生の息子たちがオンラインで志高塾にお世話になっています。

志高塾に通い始めたきっかけは、当時小学校3年生だった長男の国語力を伸ばす必要があると考えたからです。長男は3歳から8歳までの5年間、幼稚園・小学校ともに日本人が一人もいないアメリカ南部の地方都市で育ちました。週に1度、土曜日に車で片道1時間かけて通う日本人補習校が、唯一の日本語を学ぶ場でした。まだ低学年だったこともあり、日本語補習校での勉強はそれほど苦労はしていなかったと思います。

しかしながら、5年間のアメリカ生活を終えて帰国すると、一見問題のないように見えていた国語力が、実は十分に育っていなかったことに気づく場面が増えていきました。国語はもちろん、公立小学校の教科書に載っている算数の文章題の意味が理解できない。勉強面だけでなく、学校生活において「伝えたいことが相手に伝わらない」。私自身も息子の説明が理解できないことが多々ありました。学力だけならまだしも、家族や友人、周りの人とのコミュニケーションが円滑にとれないことに強い危機感を持ちました。

そんな焦りと苛立ちを抱えながら国語の塾を探す中、志高塾のホームページを見つけ「単なる科目としての国語力だけではなく、自分の考えていることを正しい言葉で人に伝える力」が養える場を見つけることができ、とてもホッとしたのを覚えています。

志高塾では主に作文に取り組み、長期休暇の際には国語に加えて算数を受講。また、中学受験時にはすべての科目をお任せすることとなりました。受験直前にフランスへの転勤が決まったため、受験を最後までやり抜くことはできませんでしたが、志高塾の国語以外の教科についても「自分の頭で考える」ことを徹底する指導のおかげで、受験勉強に費やした時間は無駄になるどころか、むしろ大きな糧として今も残っています。

現在はフランスに滞在し、英語とフランス語のバイリンガル校に通っています。学校では兄弟共々、自分の意見を話す、あるいは書くということが日々求められます。語学の壁はありつつも、息子たちが「話す内容」や「書く内容」そのものに困っている姿を見たことがありません。これは、志高塾で長らく思考力を鍛えてきたからではないかと感じています。また、息子たち自身も「文章の構成や接続詞の使い方とか、英語であっても志高塾で学んだことが役立っている」と常々申しております。

息子たちの通う学校は、通っている生徒だけでなく教職員の方々も含め、生まれ育った国も家庭で話す言語も、価値観も異なる環境です。そのような環境の中で過ごしていると、対人面において良くも悪くも誤解が生じることは避けられません。それを一喜一憂せず、平和的に解決していくために必要なことこそ、「自分の考えや立場を論理的に、相手が理解しやすいように伝えること」です。志高塾での授業は、まさにこうした学校生活でも今とても役立っていると実感しています。もともとは国語力の向上が目的で通い始めた志高塾ですが、このように海外生活にも活きてくるとは思いもしなかったことです。

子どもたちの今後の進路の選択肢については、もちろん共に模索しますが、最終的には自分たちで決めていってほしいと考えています。なぜなら、親がこうと伝えて納得する子どもたちではなく、良い意味でお手上げ状態だからです。私自身が帰国子女として育ち、夫も学生時代を海外で過ごしておりますが、海外も日本もそれぞれ一長一短だと感じています。ただ、一つだけ常に願っていることは、これからの人生において「できる限り多くの人との関わり合いの中で」たくさんのことを学び、視野を広げて自分自身や周囲に還元してほしい、ということです。そのためにも、常に「自分がどういう人間で、どういう考えを持っているのか、どのように生きていきたいのか」を、自分の頭でしっかりと深く考え、真剣に人生を歩んでいってほしいと思っています。

志高塾は国語力の向上だけではなく、関わってくださっている講師の方々との触れ合いも含め、そうした親の希望にも応えてくださる場であると感じています。

【ベトナム在住】Sさんの親御様

ベトナム在住2年目となり、二人とも日本人学校に通っております。 

志高塾は、兄は日本で1年対面授業を受けてからオンラインに切り替えて3年目となり、娘は昨年冬頃からオンラインでお世話になっております。二人とも内気な性格で、自分から積極的に話すタイプではないため、オンライン授業に馴染めるか不安もありました。しかし、先生方がうまく言葉を誘導し、粘り強く引き出してくださるおかげで、発言は少ないですが、画面越しでもしっかりと頭を動かして参加できていると感じています。

志高塾に通わせていただく中で、二人に「言葉を主体的に操り、論理的に思考する力」が目に見えて身に付いてきました。日常生活の中で言葉遊びが増え、「どうしてだと思う?」と私たちに問いかけてくる場面も多くなりました。自分の考えを伝えようとするあまり説明が長くなり、時には理屈っぽく感じることもありますが、習得した言葉を自在に使って表現しようとする姿に、確かな成長を実感しております。

また、妹の教材を二人で見ながら「ここが面白いよね」「こんなことしたらお母さんに怒られるよね」などと楽しそうに語り合っている姿を目にします。志高塾の授業を通じて、幼いながらも文章の背景や本質をしっかりと受け止め、自分の頭で考えているのだなと、親として大変嬉しく思っております。単なるテストのテクニックではなく、文章の奥にある本質に触れ、学ぶ楽しさを引き出してくださる指導は、まさに「志高塾だからこそ」できていることだと深く感謝しております。

今後の進路につきましては、まずは中学受験を視野に入れて準備を進めております。娘に関しては、兄と同じように小3からの入塾を考えておりましたが、他塾での学びがテクニック偏重になりつつあったことと、先生方が快く引き受けてくださったことで1年前倒しで受講を決めました。この選択は本当に正解だったと感じております。

志高塾での学びは、これからの二人の人生において「多様性を理解し、自分の言葉で世界とつながる力」として大きく生きてくると確信しています。授業を通じて、様々な教材や時代背景に触れ、「自分の考え方だけが当たり前ではなく、人それぞれに異なる背景や考え方がある」という視点を持てたことは、海外で暮らす二人にとって強力な財産です。

せっかくこうして日本語を深く学んでいるからこそ、今後は「日本語ベースで、どのように表現すれば相手に一番伝わるか」「あえてこの言い方を選択しよう」と、状況に応じて言葉を主体的に選べるようになってほしいと願っています。塾で培った「相手の背景を想像する力」と「豊かな表現力」は、中学受験という目先のゴールだけでなく、将来どのような環境に進んでも、周囲と深く良好な関係を築いていくための確固たる土台になると考えております。

【イギリス寄宿学校 転入予定】Tさんの親御様

娘は日本人の母と英国人の父を持ち一歳半の時から日本に住んでおり、現在はインターナショナルスクールに通っています。

私が志高塾に娘を行かせようと思ったのは、彼女が小学校五年生の時でした。読書習慣や文章を書いたりする力をつけさせたいと考えたのが一番の理由です。インターナショナルスクールで日本語の授業を受けているだけでは、たとえ理解や思考ができていてもアウトプットする力が十分につかないなと、ずっと感じていました。将来、どこの国で何を勉強したいと言い出すかもまだ分からない小学生の娘にしてあげられることは、日本語のしっかりとした土台を作ることでした。深く考え、それを実際に書くことで表現ができれば、語学のハンディが理由で子供が行きたい道を断念しなければいけないということにはならないと思いました。

進学だけが子供の最終目標ではありません。その先には、職業や住む場所などを選択する場面が待ち受けており、いろいろな選択肢に出くわしたときにその土台が底力となり可能性を広げていくものだと信じています。志高塾では、子供の未来を大切にしながら、徹底的に頭を使わせる地に足の着いた学習指導をしていただいていると感じております。

今年、娘は中学二年生になりました。私はこのタイミングで、彼女を英国の寄宿学校へ転校させることに決めました。語学は語学のみにとどまらず、その国の人々に囲まれながら文化や習慣、価値観もセットで身に着けるものです。ゆえに、現地に身を置き、英国を学んでほしいと思ったのです。しかし、寄宿学校へ入っても、日本語の勉強は続けさせます。指導をしてくださる先生への信頼が厚く、子供自身もそう望んでいます。志高塾がオンラインでつないでくださるということなので、引き続き日本語で深く考えること、書くことを更に強化していってほしいです。日本にいる日本人の先生に日本語を教わるということは、単に日本語を学ぶというのではなく、日本を学ぶということです。その意味の深さが分かった気がしています。

子供のことを大事に考えてくださる志高塾の熱意にはいつも圧倒されるばかりです。生徒さんたちは大学に進学された後も先生と仲が良く、いつか娘もその一員に加わることができれば素敵だろうなと思っています。もっと早くに志高塾に出会いたかったです。

【アメリカ在住、通塾生】Kさん(高校1年生)

アメリカでのオンライン授業に移行して今年で丸4年になりますが、住んでいる期間の割には日本語が下手にはなっていません。ただ、それは家庭内でよく話すからでもあります。特に、父親は歴史に関することなど、日常以外の話もよくしてくれるから日本の感覚を持てていますが、それでもアメリカで暮らす期間が長くなるにつれて、最初に頭に浮かぶ言葉は日本語ではなく英語になっているし、英語での思考が増えました。

現在は、そちらの方が語彙も豊富であるため、日本語で話したり書いたりすることには苦労しています。そういう中で家族以外の人と日本語でやり取りしながら進める授業は刺激になるし、他にはない訓練の時間にもなっています。発展的な教材の意見作文や資料読解では調べることが多く、普段も調べるということが習慣になってきました。日本の今の情報を知ることができるのも面白く、これまでの『コボちゃん』や『ロダンのココロ』で身につけてきた考える時の視点や文章の組み立て方が活きていると実感しています。

志高塾ではご家庭に合った指導方針をご提案

オンライン授業が受けられる国語塾を比較するときには、料金や知名度だけではなく、子どもにどのような力を身につけてほしいのかを軸に考えることも大切です。

加えて、子ども自身の生活や学習状況に目を向けてくれるか、失敗や間違いをどのように扱ってくれるかを見ることも重要です。すぐに結果が見えにくい教科だからこそ、お子さまがじっくりと考え、言葉にできる学習環境を選んでいきましょう。

志高塾では、時期を問わず、90分間の無料体験授業を実施しております。当塾では、たとえ急ぎの受験対策であっても、それだけに必要なテクニックを教えるのではなく、将来的に役立つ「本質的な国語力」が身につくよう指導しています。

また、お子さまのご参加が難しい場合でも、保護者の方のみの「無料個別面談(約30分間)」を承っております。当塾代表の松蔭がお悩みを伺い、ご家庭に合わせた指導方針をご提案いたしますので、ご希望の方は、以下のボタンよりお気軽にお申し込みください。

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